印刷の種類や色数について
オフセット印刷、UVインク、ベタ印刷、シルク印刷など色々な印刷方法がありますので、このページでご説明します。
- バーナードは案件に適した印刷機、方法で仕上げます。
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通常のカラー印刷や、特色を使った印刷でも、
ほとんどの場合がこの「いわゆる」オフセット印刷で行われます。
バーナードでは案件に合わせて、最適な方法を選択、提案いたします。
ベタ面積が多く乾きが悪い案件のような場合はUVインクの印刷機、
濃い色の用紙を使うと下地が透けてしまうようなときにはシルク印刷も対応します。
- 4色(フルカラー)って、どういうこと?
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・カラー写真が入ったような場合は「プロセスカラー4色(C+M+Y+K)」
通常カラー印刷を行う場合はシアン、マゼンタ、イエロー、黒の4色のインクを掛け合わせて、「カラー」の色を表現しています。
- ポケットフォルダーで片面、両面印刷とは?
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ポケットフォルダーを印刷するときには、四角い大きな紙のまま、まず印刷します。
その後で抜き加工を行い、組立てます。
つまり、組立てる前の「開いた状態」で片面印刷か、両面印刷かが決まります。
「開いた状態」では、ポケットの部分は表紙と同じ面になりますので、
片面印刷でもポケットの部分にも印刷できることになります。
- 印刷の色数と金額の関係
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印刷するには色の数だけ、印刷工程が増えるだけでなく、
刷版(さっぱん)という版代、色の数に合わせた用紙の予備が増えるので、
印刷の色数が増えると金額が高くなってしまうということを、
どうぞ覚えておいてください。
- 特色印刷について
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もちろん特色印刷にも対応しております。
大日本インキ化学工業株式会社が発行している色見本帳(チップ)から番号を選んでいただきます。
基本的にはありとあらゆる(?)色が番号付けされています。
例えば紺色だけを使う場合は1色。
マークはオレンジで社名は黒文字、というような場合は2色。
特色を使う場合も、もちろん色数が増えるとお値段があがります。
そして指定のインクを練るための「インク代」も別途掛かる場合がございます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
- 広い面積にベタ塗り印刷の場合の注意点
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ベタ塗り面積が多い場合は、すこし注意が必要です。
インクの量が多いため、インクが乾ききらずに汚れがでたり色落ちすることもあります。その場合には、
・乾かす時間を十分とる(納期に余裕をもつ)
・PPフィルムで表面をコーティングしてしまう。
・透明なニスを上から印刷してコーティングする。
・UVインクを使う
などの対応をご相談の上で進行させていただきます。
また、黒や濃い紺色などを白い紙にベタ印刷すると、
ほんの僅かな印刷ムラや、カスレが目立って見えてしまうこともあります。
そのような場合は同じ色の印刷を2回刷るという方法もございます。
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